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「SocketDebugger」は、通信プログラムのテスト時には接続相手が必要ですが、その接続相手の代理として使うことができます。シェアウェア版とフリー版があります。ここではフリー版を使わせていただきます。
クライアントである「SocketDebugger」がサーバに接続し、accept()が戻り、次の処理に進み、その結果サーバから「SocketDebugger」に「おはよう」というメッセージが送信されました。 「SocketDebugger」には「サーバからメッセージを受信したら「おはよう」というメッセージを返信せよ」と設定していたので、サーバへ「おはよう」メッセージが送信されました。 サーバは自分が「おはよう」メッセージを送った後、メッセージ受信待ち状態、つまり、recv()が戻らない状態でしたが、「SocketDebbuger」から「おはよう」メッセージが受信されたので、recv()が戻り、メッセージの表示、そして切断、終了と処理が進みました。 うまく動作したでしょうか。メッセージの内容を変えてみるなどして、より理解を深めていただければと思います。 では、次はクライアントを作成してみましょう。>>クライアントプログラミングって何?
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